外壁塗装・屋根塗装の優良業者紹介サービス【ヌリカエ】

外壁塗装 見積

外壁塗装の見積を見たことがありますか?必要であれば、一括見積サイトなどを利用して、見積りを取ってみましょう。

やみくもに見積りを取ると、条件がバラバラになって比較にならないので、コレぐらいは揃えておきたい。

  1. 工事時期
  2. 工事範囲(どこまでリフォームするのか)
  3. 使用材料
  4. 工事で使える場所

 

このうち、使用材料は業者さんの推薦材料や特徴があるかもしれません。パターンは2つ。

  1. 標準的な塗装材料(シリコン系)で統一した見積りをとって比較する。
  2. 各社の提案に任せて性能と価格のバランスで比較する。

2はちょっと高度です。悩む要素が増えるので、決めるのが苦手な人には不向きです。

 

おすすめはパターン1

 

標準的なシリコン系なら、どの業者さんでも見積りができると思うので、まずは統一条件で価格を比較。

上位2社に絞って、好みの材料や業者さんの提案を受けて吟味した材料を2社から再見積もりをとります。
この時、先に1社に絞ると競争が働かなくなって高い見積りになりかねませんので、面倒でも2社以上を残して再見積もりを取るのがポイントです。

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外壁サイディング見積

外壁のサイディングの見積りも塗装の見積りと同じ。

サイディングとは、小さな材料を少し重ねながら張り詰めてい工法。一般的には窯業系の材料を言います。
窯業系とはセメントなどに繊維を混ぜて固めたもの。厚みはおよそ1~3cm。これをクギやビスで貼り重ねます。

一方、金属を用いたものも「サイディング」と呼ばれるのでちょっとややこしい。

金属系サイディングは1mmもない薄い金属板を曲げ加工した板状のものをクギやビスで貼り重ねていく工法です。金属板は工場で予め塗装してあるのが一般的ですね。

サイディングのリフォーム工法は3種類

  1. 今ある外壁材に張り増しする。
  2. 今ある外壁材を剥がして張り替える。
  3. 今ある外壁材を残して塗り替える。

1の張り増しは
新しい材料で建物が覆われ、出来上がりはまるで新築♪
今ある外壁を剥がさないので、基本的には価格も抑えられますが、窓が多い場合は細かい加工が多くなり割高になる場合もあります。

 

工事的な問題は狭小地でのリフォーム。外壁が外に広がるので、敷地の境界と外壁の間が狭くなります。そもそも工事が出来ないとか、お隣さんから苦情を受けるなど。法律的にも建物が大きくなるので厳密には「増築」となり手続きが必要であったり、税金が増えたりということが起こりえます。別に生活空間が広がるわけでなないのに。。

実際には届出なしで行うことが多いようですが、工法によっては違法行為となりますので、設計事務所の関与なしに、この工法を採用することはオススメしません。

2の張り買えは
コストが掛かります。今ある外壁を剥がしてしまうので、雨が入ってしまう。そうならないように仮の雨除けを設けたりと最終的には残らないものにお金がかかりがち。外壁の痛みを放置してなんともならない場合以外は採用する必要はないでしょう。この工法を採用するのは、一旦仮住まいに引越しして内部も含めた大々的なリフォームを行う場合とお考えください。

3の塗替えパターンが
もっとも現実的。コストも抑えられ、修繕としては必要十分な場合がほとんどです。外壁は劣化が激しい部分だけを取り換えして、全面的には塗替えで済ませる。ポイントとしては、今の塗装の上に単純に塗り重ねると接着が悪くスグに剥がれてきてしまうので、プライマーといった材料でしっかりと下地処理を行うことが重要です。

迷ったらコンシェルジュに相談♪
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外壁リフォーム見積

外壁塗装でも少し触れましたが、リフォームをどこまでやるか。コレが悩ましいところです。
外壁リフォームするなら、外壁の老朽調査とあわせて屋根も診てもらうのが良いでしょう。劣化が見つかれば外壁リフォームを合わせてお願いするほうがトータル的に安上がりです。

壁紙や床、水回りのリフォームはちょっと考えどころ。だって工事中は生活できなくなっちゃう。合わせて工事をする方がトータルは安くなるのですが、実際に工事を行う職人さんは別の人になります。外回りの工事と同時に行うと、工事用の資材や車両の置き場が不足して結局は順番に工事をやることになりそうです。であれば、工事費は思ったほど安くはならない。

私なら、内部の工事は別の機会に回します。水回り以外であれば、昼間の在宅者が少ない時間帯に部屋を区切って順番に工事をしてもらえば生活したままでも工事はできますからね。

内部リフォームのタイミングは子供の成長と合わせるのがコツ。壁紙や床は子供に分別がついて汚したり傷つけたりしなくなってから。また、受験の時期は外したいですよね。水回りのトラブルは小さな修繕で対応して、子供が巣立った後などに気分一新を兼ねてガラっと変えるのが良いのではないでしょうか。このタイミングが老後のことを考えて将来も使いやすいもの、新しい技術でより便利なものを一気に導入するチャンスだと思います。

外壁と屋根の概算を調べるならココ
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管理人の紹介

コンドーです♪

一級建築士で設計事務所に勤めています。実家の外壁塗装の際に一般の人は苦労するなぁ。と感じたので騙されない、失敗しない外壁塗装を安くする見積り術をまとめておきました。

 

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